3Dモデル / 変圧器(油入)

油入変圧器を、3Dで見る。
磁束で電圧を移す

一次巻線がつくる磁束が鉄心を回り、二次巻線に電圧を生む。負荷をつなぐと一次の電流が増える理由と、タップで二次電圧を合わせるしくみを確かめます。

原理を理解するための教材

3Dモデル

参考型式:日立産機システム トップランナー油入変圧器 SOU-YDCR3(三相 6,600V/210V 100kVA)。外形は X710・Y495・Z960mm、総質量445kg、油量91L(カタログ)に比を合わせた概形です。「外観」「内部」「動作」「結線」で切り替えます。部品をタップすると、名前・役割・つながる相手と、資料で確かめた範囲が出ます。

見るポイント

根拠と未確認

資料で確認できたこと・簡略化したこと・未確認のこと
表したもの扱い根拠・理由
形式 SOU-YDCR3(75〜500kVA)、一次6,600V・二次210V資料で確認カタログ p.5・p.7
タップ電圧 F6750-R6600-F6450-F6300-6150資料で確認カタログ p.5
外部操作タップ切換器は300kVA以下ではオプション(標準品は内部で切り換えると読んだ)資料で確認カタログ p.14
一次・二次端子ボルト、接地端子は標準。75kVA以上は排油弁・中身つり耳・高圧端子カバーが標準資料で確認カタログ p.2・p.14
100kVA の外形 X710・Y495・Z960mm、総質量445kg、油量91L資料で確認カタログ p.7(表の列の読み取りは原本で再確認が望ましい)
タンクの波形のひだ、ブッシングの並び・高さ未確認外形図(T7)と照合できていない
鉄心(3脚・内鉄形)、巻線(低圧が内側・高圧が外側)、Δの渡り線、タップ板の形未確認この形式の構造の記述が資料にない。一般的な配置として模式で描いた
タップを F6450 にしたときの二次電圧 約215V簡略化巻数比からの計算(210V×6,600÷6,450)。電圧降下は含まない

動きは順番を示すためのもので、時間や電流・電圧の大きさは表していません(計算で示した値は、そのつど式を書いています)。実際の操作・試験は、取扱説明書・社内手順・作業責任者の指示に従います。

出典

つながる教材