ぷかぷかうきわメモGENERATOR RESCUE ISLAND v3
⚡ 自動試験 / 🛡️ 保護試験
うきわメモ|非常用発電機

発電機で困ったら、
ここから探す。

試験名・部品名・成績書の項目から、必要なところだけすぐ開けるように整理しました。

🛟
うきわちゃん
「今日はどっちの試験? 自動試験なら“何秒で何が動いたか”、保護試験なら“異常で何が止まったか”を見るよ!」
GENERATOR DATABASE

今日は何を確認する?

最初から全部読まなくて大丈夫。目的に近い入口を選んでください。

🧪 試験から探す
自動・保護・負荷・調速・絶縁
🔧 部品から探す
ソレノイド、軸受、ガバナ、AVR…
📋 成績書から探す
記録欄の名前から逆引き
非常用発電機
CHOOSE TEST

まず試験を選ぶ

選んだ項目に応じて、教材そのものが切り替わります。

AUTO START / STOP TEST

自動始動・停止シミュレーション

PAS開放を起点に、停電から負荷切替までをアニメーションで追います。

安全: PAS開放は実設備の停電操作です。このページは教育用。実操作は現場責任者、操作票、系統状態、無電圧確認、誤投入防止、社内手順を優先してください。
商用電源正常
PAS投入
切替・母線商用側
非常負荷商用給電
発電機 G停止
エンジン停止
商用ランプ
点灯
発電ランプ
消灯
負荷発電
消灯
負荷商用
点灯
STOPWATCH
0.0 s
待機中
通常は教材の例示秒数どおりに進みます。復電側は最大210秒かかります。
今回見るもの
INTERVAL TIMES

区間タイム

停電 → セル始動--s
セル → 発電成立--s
発電 → 電圧確立--s
復電 → 負荷商用--s
負荷切替 → エンジン停止--s
停止 → 始動準備--s
教材の例示値: 3 / 6 / 2 / 60 / 120 / 30 秒。画面の動きを説明するための値です。実設備の記録・標準値・推奨整定値としては未確認です。
SEQUENCE

停電側の流れ

0PAS開放・停電
1商用ランプ消灯
2セル始動
3エンジン起動
4発電・電圧確立
5発電機側へ切替
TOUCHABLE GENERATOR

発電機まるごと解剖図

部品名をタップすると、「どこ? → 役割 → 試験との関係 → 成績書のどこ?」までつながります。図は代表構造です。実機位置が未確認のものは、候補位置として表示します。

このガイドの確認範囲・出典(2026年9月18日)

消防庁の現行掲載「第24 非常電源(自家発電設備)」の負荷運転・換気、2018年改正説明、経済産業省の保安規程案内、負荷装置メーカーの公開仕様、HIOKIの測温資料を照合しました。実機型式は未指定のため、接続端子・投入段階・継続時間・温度の位置と管理値は未確定です。自動始動・保護試験の既存教材は今回の負荷試験ガイドとは別の内容です。

消防庁の点検要領一覧 / 点検改正資料 / デンヨー / デンケン / ヤンマー

代表構造:パッケージ型ディーゼル非常用発電機 ディーゼルエンジン 吸気 排気 冷却系 潤滑油 交流発電機 AVR 52G 出力CB R S T STARTER BATTERY STOP SOL. 乾式抵抗器 抵抗負荷 エンジン本体 ガバナ 潤滑油系 冷却水系 吸気系 排気系 回転軸・カップリング 軸受 交流発電機 AVR 出力遮断器 スタータ 始動用バッテリー 停止ソレノイド 乾式抵抗器 R・S・T
燃料→ エンジン→ 回転数→ 交流発電機→ 電圧・電流・周波数→ 乾式抵抗器→ 熱
図はディーゼル発電機の代表構造で、測定点や結線を指定する図ではありません。負荷kW・電流は上の入力条件で計算します。回転数は極数と周波数で異なり、50Hzの同期機なら2極3000min⁻¹、4極1500min⁻¹です。実機の位置・定格・計測装備は型式別資料で確認してください。
FIELD REFERENCE

成績書と実機資料で照合する項目

このページの秒数・測定値は教材の例です。実設備の成績書原本、機関・制御盤の型式、展開接続図との対応は未確認です。

⚡ 自動始動・停止

停電検出、始動指令、電圧・周波数成立、負荷切替、復電確認、商用復帰、機関停止、再始動可能への復帰を、それぞれの起点と終点で記録します。

🛡️ 保護装置の連動

異常ごとに、検出条件、入力接点の平常時・異常時、判定時限、遮断器・機関停止・警報の動作、ラッチと復帰条件を実機図面で照合します。警報だけの異常もあり、全異常が同じ出力を動かすとは限りません。

🔋 測定記録

始動用蓄電池は測定点・始動前後の時点・負荷状態をそろえ、前電圧から後電圧を引いた値を電圧低下として記録します。例:12.4 V − 12.4 V = 0.0 V。合否は蓄電池の型式・メーカー条件で確認します。

実記録の準備:実設備の写真・原本がそろうまで、教材上の値を点検成績書や保護整定の確定値に転記しないでください。
STOP SOLENOID

停止ソレノイドの役割

自動試験の「エンジン停止 → ソレノイド復帰」が何を意味するのかを、ここで詳しく見ます。

HOW IT WORKS

ソレノイドがエンジンを止めるまで

① 停止条件復電後の停止時限
または保護動作
→
② 制御盤STOP出力
リレー/CPU
→
③ ソレノイド励磁/消磁で
機構が移動
→
④ 燃料機構燃料ラック/遮断レバー
停止側へ
→
⑤ エンジン停止燃料供給停止
燃焼終了
CUTAWAY MODEL

中では何が動いている?

コイル プランジャ 機械的に押す/引く 燃料遮断レバー等 ※形状・リンク機構は実機で異なる 電気信号 → 電磁力 → 機械動作 → 燃料制御
IMPORTANT DIFFERENCE

「通電で運転」と「通電で停止」がある

🟢 通電で運転保持する型の例

運転中はソレノイドを励磁して燃料供給位置を保持し、停止時に消磁するとスプリング等で停止位置へ戻る。

🔴 通電して停止させる型の例

通常運転中は無励磁で、停止指令時だけソレノイドを励磁して停止レバーを動かす。

重要: どちらの方式かを確認せず、「停止時はソレノイドON」「停止時はOFF」と決めつけない。実機の展開接続図・機関取説で確認します。
WHY 30 SECONDS?

教材の「停止機構の復帰 30 秒」は何を見ている?

教材では、エンジン停止後に停止系のソレノイドや停止機構が元の待機位置へ戻り、次回始動可能な状態へ復帰するまでを確認する区間として扱います。

ただし: この30秒が何のタイマ名で、どの接点・ソレノイドを監視しているかは設備ごとに異なります。実機の制御回路・タイマ名が分かる資料で確認します。
AUTO TEST VISUAL GUIDE

時系列と給電状態を一緒に読む

商用と発電機を並列にしない切替方式の教材例です。実機の接点・タイマ値を表す図ではありません。切替器の開放確認・インターロック・切替間の無電圧区間は、この時間モデルでは省略しています。

停電を 0 秒、復電時に改めて 0 秒とした教材の経過時間
経過時間機関・制御の状態負荷への給電元
停電 0 秒停電検出の待ち時間開始なし
3 秒セル始動なし
9 秒(3 + 6)機関運転・発電成立なし
11 秒(3 + 6 + 2)電圧等の成立確認後、発電機へ切替発電機
復電 0 秒商用電圧回復、復電確認の待ち時間開始発電機
60 秒商用へ切替、機関は無負荷運転商用
180 秒(60 + 120)機関停止商用を継続
210 秒(60 + 120 + 30)停止機構の復帰・再始動待機商用を継続

最後の 30 秒は、この教材で区間を分けるための例です。実機のソレノイドの方式、復帰条件、タイマ名称・値は未確認です。

実機で必要なもの

機関と制御盤の型式・末尾記号、該当版の取扱説明書、展開接続図、タイマ設定一覧、負荷切替器の方式、承認された試験要領・成績書原本を用意します。再停電、始動失敗、切替失敗、停止失敗時の動作も確認します。

異常入力を戻すこと、警報をリセットすること、遮断器を再投入することは別の動作です。原因を除き、実機の許可条件・復帰手順を満たすまで自動で再投入できるとは扱いません。

この教材では、停電後の始動、発電成立後の切替、復電後の商用復帰、機関停止、待機への復帰という順序を説明しています。再停電や故障時の分岐、同期・並列運転の制御は再現していません。

確認した資料:消防庁「第24 非常電源(自家発電設備)」PDF 6〜7ページの始動・停止性能は、設備のタイムスケジュールとシーケンスによる確認を示しています。資料本文に発行年月・版の記載なし。確認日:2026-09-12。このページの 3 / 6 / 2 / 60 / 120 / 30 秒を規定する資料ではありません。

RECORD SHEET INDEX

成績書の項目から逆引き

項目名を押すと、その説明へ移動します。

ELECTRICAL HEALTH CHECK

絶縁・接地

測定項目の意味を整理します。下記の数値は読み方の教材例で、実測原本との対応は未確認です。

絶縁抵抗

見るもの:巻線などの充電部とフレーム・大地側の間が、電気的に漏れにくいか。

教材の記載例: 一括-E 50 MΩ

※測定電圧・切離し条件・対象回路は実機試験要領を確認。

接地抵抗

見るもの:発電機フレームから接地極・大地へ至る接地経路の抵抗。

教材の記載例: D種 0.6 Ω

※合否には適用する接地工事の条件、接地網の構成、測定方法、実機資料の確認が必要。