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TRANSFORMER → CURRENT → CT

変圧器の容量から、
CT比の候補を出す。

受電電圧と単相・三相の容量を入力。大きい相の電流を基準に比較します。

入力例で確かめる(値を置き換えます)

電圧6,600V・余裕1.5倍・登録候補・二次5A。実設備の整定例ではありません。

01 / 設備を入力

変圧器は何kVA?

V
kVA
同じ相間につながる合計
kVA
三相変圧器の合計

片方がなければ0。例:単相100kVA+三相300kVA。

接続先は設備の結線図で確認します。単相が一つの相間のみ・三相平衡の本モデルでは、相間を変えても最大電流とCT候補は同じで、相別の内訳が入れ替わります。

接続相はどう決める? RS・ST・RTの考え方

相の名前だけで決めず、設備全体の負荷配分を見て検討します。この計算器の初期値RSは計算上の仮定で、標準の接続先を指定するものではありません。RT(TR)が多数派という根拠も、今回確認した資料では確認できていません。

  1. 既設設備なら、まず図面を確認。高圧側の結線図・相表示で実際の接続先を確認して入力します。CTの設置相から推定しません。
  2. 新設・増設なら、既存の負荷と一緒に比較。各変圧器の接続相、容量だけでなく実際の負荷電流・力率・同時使用の状況を整理し、特定の相に負担を集中させない配分を検討します。
  3. 計画を設備の条件と照合。電圧不平衡、機器定格、計測・保護回路との整合を設計図書で確認します。「保護方式だけで接続相が決まる」という意味ではありません。

具体例で見ると

同容量・同じ負荷条件の独立した単相変圧器が3台ある場合、すべてをRS間にまとめるより、RS・ST・TRに1台ずつ配分すると、理想的な平衡電源では三相の電流がそろいます。実際は負荷の大きさや使用時間が異なるので、台数が同じだけでは平衡になりません。

単相1台+平衡した三相負荷だけなら:どの相間を選んでも、本計算モデルでは偏りの大きさは同じで、大きな電流が流れる相が入れ替わります。

CTがR・T相にある場合は?

CTの配置は計測・保護回路の構成です。それだけで単相変圧器の接続先をRT間に限定するものではありません。三相3線の通常の負荷電流は、3本の瞬時電流の和が0という関係があり、CTが2相の構成もあります。実際の機器構成・地絡検出は別途図面で確認します。

独立した単相変圧器についての補足です。V結線・スコット結線など、変圧器同士で構成する結線にはこの説明をそのまま適用しません。

参考:日本電気技術者協会「三相交流電圧(電流)不平衡の要因と改善対策」。相負荷の偏りと相の配分を考える根拠です。上の手順・例は本サイトによる整理で、特定相への接続を指定する規定の引用ではありません。

選定条件:余裕1.5倍・二次5A
倍

1.5倍は三菱電機が示す一般的な目安。設備ごとの一律の確定値ではありません。

試算条件:全台定格容量・共通力率角。接続相が異なれば結果も変わります。

02 / 計算結果

入力して計算してください

CT比の候補と、選んだ理由をここに表示します。

電流定格だけの候補です。負担・確度・事故電流・保護協調を含む実機の適合は未判定。

条件と根拠を一緒に残す

記録内容を見る
計算式・単相と三相の合成方法

単相 I₁ = 容量[kVA] × 1,000 ÷ 電圧[V]
三相 I₃ = 容量[kVA] × 1,000 ÷ (√3 × 電圧[V])

単相が一つの相間にあり、三相と力率角が共通のとき、負荷が重なる相の電流は √(I₁² + I₃² + √3 × I₁ × I₃)。容量合計を三相の式に入れる方法とは異なります。相間に分散している場合は、各線の電流を位相込みで合成します。

正弦波・平衡電圧・R→S→T相順・三相側平衡負荷・全台100%・共通力率角の計算モデルです。損失・励磁電流・高調波・コンデンサ・逆潮流は含みません。実需要の予測や全条件の上限ではありません。V結線・異容量V結線・スコット結線・単相器の三相バンクは対象外です。

CT候補:最大相電流 × 余裕倍率以上の値を、登録された定格一覧から比較します。1A二次は対応する製品資料を指定してください。

メーカー資料・登録候補の範囲

古い版の登録値で、現行仕様・供給可否・製品適合は保証しません。資料確認:2026年9月18日。相電流の合成は本サイトの回路モデルで、メーカー公認計算ではありません。

実設備での選定・取り扱い

機器の電圧・二次定格、確度、二次配線を含めた負担、過電流定数・耐電流、引外し方式、保護協調、実負荷と増設計画を確認します。社内基準・メーカー仕様・設備図面と照合してください。通電中のCT二次回路は開放しないでください。

入力はこの端末内で計算します。コピーした記録の貼り付け先は利用者が選びます。入力をサーバーへ送信しません。